鹿児島に夏が到来!梅雨の雨、猛暑、厳しい夏に立ち向かう。

新茶時期を終え、二番茶の摘採もピークを迎えた鹿児島県志布志市有明町。梅雨時の蒸し暑い最中、今日も茶農家の皆さんはおいしいお茶づくりのため茶畑で奮闘しています!今回は、伊藤園の契約茶農家 堀口大輔さんに、夏ならではの農作業の内容や、心構えについて聞いてみました。

茶畑に栄養をもたらす反面、雨の日の農作業は大変!

堀口大輔さん「この時期と言えば、まず梅雨の長雨が農作業に大きく影響します。茶の樹は植物ですから、お茶の生育に雨は欠かせません。しかし、雨が降ると茶畑の土がぬかるんで作業が滞ることもありますし、豪雨ともなれば視界も悪くなります。作業中の強い集中力や、事故を未然に防ぐための周到な準備が必要です。」

雨の日だからって休めない。おいしさのために欠かせない仕事がある。

「茶葉を質、量ともに良い状態で摘むタイミングは非常にシビアです。夏は気温が高いため茶葉の成長も早く、気長に晴れを待っていては最適なタイミングを逃してしまう。毎日茶畑を見回って状況を見極め、例え雨の日でも、安全に配慮しつつ迅速に、摘採計画を進めていくことが求められます。」

真夏日の農作業はペース配分が命。スタッフの健康管理が一番大切。

「梅雨が明ければ、次は真夏の猛暑が待っています。真夏日の日中に作業する場合は、熱中症を防ぐために、こまめな水分補給や休憩を心がけます。荒茶工場の加工では室内で火を使いますので、室内温度が40度以上、湿度が60%を超える日も。健康第一で、全員無事に夏を乗り越えたいですね。」

お茶の出来の良さに、これまでの成果を強く感じる。良い流れを保って頑張りたい。

「他にも、猛暑日の渇水や雑草への対策など、夏ならではの気づかいが日々求められます。夏は草の伸び方も早いですから、雑草との追っかけっこみたいな状況になりますよ。新茶時期と一味違ったスピード感に乗り遅れないよう気を付けつつ、高品質なお茶を作り続けるために頑張ります!」

冷たいお茶で、ほっと一息。茶農家の皆さんの頑張りのおかげです!

大輔さん、暑い日がまだまだ続きますが、お体に気を付けて頑張ってくださいね!この時期は、茶農家の皆さんが冷たい水出しの緑茶で休憩をしている姿をよく目にします。私たちが、暑い夏に冷たい緑茶でひとときの涼を感じることができるのも、茶農家のみなさんの頑張りのおかげ。応援してます!