新茶の季節から約一月半。有明町が、再びお茶で活気づく!

今、私は鹿児島県志布志市有明町にある伊藤園の契約茶畑に来ています。現在有明町では、二番茶摘採の真っ最中。お茶歴60年のベテラン茶農家、堀口泰久さんの荒茶工場に摘まれたばかりの新鮮な茶葉が続々と運び込まれ、工場からお茶を蒸す良い香りが漂っています!泰久さん、お茶の出来栄えはどうですか?

お茶づくりは、人と自然の共同作業。この夏のお茶もおいしいよ!

堀口泰久さん「今年は冬に適度な寒さがあったため茶の樹が十分栄養を蓄え、その後、順調に気温が推移しました。畑の管理も上手くいき、おかげで新茶の出来は素晴らしいものでした。そして新茶の出来は、年間を通じてのお茶の出来に大きく関わります。二番茶も品質が良く、まずは一安心ですね。」

鹿児島の夏は暑く、厳しい。でも、お茶の季節になると体から力が湧いてくるんだよ。

「茶畑に出て立派に育った茶葉を見渡すと、それだけでお茶の出来の良さがぱっと分かるし、体に力が湧いてくる。しかし鹿児島の夏は厳しいし、農業は予測の難しい大自然が相手。不測の事態が起こった時にこそ力を発揮できるように、常にあらゆることを予想し、準備しておくことが大切です。」

常に真剣勝負!新茶も夏の茶も、最高のお茶を届けるというこだわりに変わりはない。

「二番茶は6月いっぱいくらいまで摘みますから、今はまだまだ3~4割摘み終えたというところですね。今のところ順調な滑り出しですが、油断は禁物。おいしいお茶を待っている多くの方のために、より一層気合を入れてお茶づくりに励んでいきます。」