茶殻は大切な資源。上手に使って、ゆとりあるお茶生活を送りましょう。

皆さまこんにちは!急須でお茶を淹れた後に残るお茶の葉「茶殻」には、栄養成分や繊維質が、お茶に溶け出さずにたくさん残っているってご存知でしたか?そう聞くと、茶殻を捨てることが何だかもったいないように思えてきますよね!そこで今回は、茶殻を使った簡単アレンジ料理をご紹介いたします!

茶殻を捨てるなんてもったいない?お茶の風味を味わえる、絶品料理の作り方。

今回茶殻料理を教えて下さったのは、鹿児島県志布志市有明町のお茶屋さん、堀口園にお勤めの西川美智子さんです。お料理大好きで、調理法や食材に関する知識が豊富な西川さん。頼りにしてます!
西川さん「お手軽に、お茶の風味を味わえるお料理を選びました。皆さまも、ぜひ一度お試しください。」

茶殻を炒めて、茶殻ふりかけに。お好みの具材で組み合わせ自由自在!

西川さん「茶殻をフライパンで加熱し、水分を飛ばしてしっかりと乾燥させます。乾燥させた茶殻をミキサーで粉末状にし、ジャコとかつお節、白ごまと薄口しょうゆを適量入れて、油を敷いたフライパンで炒って混ぜれば、茶殻ふりかけの来上がり。梅干しや鮭、しそなど、お好みの具材を試すのも楽しいですよ。」

茶殻ふりかけは、作り置きできるし、いろんな料理に使えるのでおすすめです。

「出来上がったら、ご飯にかけて食べるもよし、ご飯と混ぜておにぎりにするもよし。チャーハンに使ってもおいしいですよ。今回はおにぎりにしましたが、お茶の香りがふわっと香って、ゴマやジャコとも相性抜群。食が進むので、夏バテ予防にもどうぞ。保存も効くし、多めに作って色んな料理にお使いください。」

茶殻を揚げ物の衣に混ぜて、おいしい揚げ物をつくってみましょう。

「ふりかけのときと同じように、乾燥させ粉末状にした茶殻を、天ぷらやフライの衣に混ぜて揚げれば、お茶の風味を活かしたおいしい揚げ物の出来上がりです。ちくわを使った磯部揚げ風は、茶殻の緑色が見た目にも美しい、私のお気に入り。旬の魚介や野菜を使って、お茶風味の揚げ物をお楽しみください。」

いつもの献立にひと手間加えて、お茶の恵みを丸ごと頂きましょう。

「茶殻は小麦粉との相性が良いので、クッキーやドーナツなど、洋菓子に使ってみるのもいいと思います。アイデアや工夫次第で、お茶を丸ごと味わえる茶殻料理。『もったいないな』と思う優しい気持ちを大切に、お茶を余すところなく、おいしく使い切っていただけたらと思います。」